Gio Guido  ジオ グイド

1991年7月24日 英国・ロンドンギルドホール音楽演劇学校を卒業。 1994年6月から1998年11月の間、ジオはジャズクルセイダーズの公式メンバーとして活躍、ヨーロッパ、アメリカ、日本、中国にツアーで回る。その間にはノースシージャズフェスティバル、ウィーンジャズ、ウンブリアジャズ、ポリジャズフェスティバル、ニースジャズフェスティバル、モントリオールジャズフェスティバル、セントルイスジャズフェスティバル、パルヌジャズフェスティバル、ブラコンジャズフェスティバル等などで演奏する。 米国・ロサンジェルスにて、ジオはクルセイダーズのセカンドアルバム「スケッチャー・オブ・ライフ」「ブレークン・ダ・ルール」の、ギターリストとして、レコーディングに参加する。 2000年6月10日、ジオはフランス・モンテカルロで行われた国際ジャズソロリストコンクールにて第1位に選ばれる。また、翌年には同コンクールに特別審査員として招かれる。 クルセイダーズでの演奏の傍で、パッティオースティン、ロニーロウズ、ボビーライル、ジョンルシエン、ボビーカルドウェル、マークウァイトフィールド、アルフォンソジョンソン、ジョンビーズリー、アンジェラボフィル、ネイトフィリップス、ロブムーリンズ、リンレイマース、マリオカノンジュ、フランシスラスース、デイヴィッドウィリアムス、ルイスナッシュ、ウィリージョーンズサード、ビンセントヘリング、ダグキャメロン、ウーゴファットルーソ、レスデメーレ、等の著名なミュージシャンと共演する。また、2011年3月に行われたラリーコリエルによるマスタークラスにゲスト出演する。 2017年11月にYAMAMAのギターアンプTHR100Hのプロモーションビデオに出演。  2023年より、ジオはフィンガースタイル・テクニック歴史上初の試みである、アップ&ダウン・フィンガー・ピッキング、及びこれらを用いて発展させた、シングルノート(短音)演奏を開発し、自身で演奏。フィンガースタイル・テクニックの新たな境地の開発者として活動している。 Guitar World 誌の記事を読んでください https://www.guitarworld.com/features/up-and-down-fingerstyle-gio-guido